鈴屋デザイン ver.2.0

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2026年、鈴屋デザインは装いを新たにブランドイメージを刷新。ミニマルな造形と法則化された設計思想に基づくロゴデザインの展開を軸に、視覚的な美しさにとどまらず、思考の明快さと設計の確かさが伝わるデザインを追求した。

【ロゴ】
脳のような形状から二つの円が立ち上がる造形は、「発想」の萌芽や、弾みを生む瞬間のしなやかなエネルギー、さらには特定の領域やコミュニティから新たな概念が外へと飛び出していく様子を象徴している。──これは、いわば“よそいき”の説明である。
実際の根底にあるモチーフは「猫のふぐり」。
商売繁盛の縁起物として知られる、ちゃんこ鍋屋の店先に置かれた“たぬきの置物”に着想を得つつ、鈴屋仁が愛してやまない猫の「思わず触れたくなるウィークポイントであり、生命力の塊」としての存在を重ね合わせたものが、真のデザインコンセプトとなっている。
このモチーフが採用された背景には、制作当時、鈴屋一自身が肉体的・精神的に追い詰められていた事業開始前の状況がある。「今後どんな困難な仕事に直面しても、『俺たちはキンタマデザインなんだ』と笑って肩の力を抜けるように──」そんな軽やかなユーモアと、半ばおまじないのような意思を込めて、このかたちが選ばれた。

【WEB】
ページにアクセスするたび、配置が変化するグラデーションノイズの円を背景として構成。落ち着いた呼吸を思わせる穏やかなスケール変化と、二度と同じ配置を取らない円のリズムによって、基礎デザイン論に基づいた空間形成と、ロゴマークから派生する円の動的な展開を表現している。
あわせて、ヘッダーの挙動とコンテンツ配置、料金表や制作フローなどの下層ページ、各作品紹介に紐づく派生ページの余白設計を大幅に見直し、モバイルデバイスにおいても直感的かつ美しく閲覧できるよう再設計した。
構成要素であるHTML、CSS、JavaScriptは簡潔かつ可読性を重視して記述し、視覚化されない領域においても「設計としてのデザイン」を徹底。結果として、パフォーマンスとSEOの両面において、より強固な基盤を構築している。

  • クライアント: 鈴屋デザイン
  • ディレクション: 鈴屋一/鈴屋仁
  • デザイン: 鈴屋一/鈴屋仁
  • コピー: 鈴屋一
  • コーディング: 鈴屋一

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誰かのマネや憧れでは、価値や魅力は伝わりません。
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